建設業では「技術は盗み取れ」という昔ながらの慣習もあり、指導の仕方によっては本人に自覚がないままハラスメントに該当してしまう可能性があります。
ハラスメントとは、いわゆる「嫌がらせ」のことをいい、特定・不特定多数を問わず相手に対し、意図的に不快にさせることや、実質的な損害を与えるなどモラルのない行為のことをいいます。
企業に求められる責任 セクハラやマタハラについては、男女雇用機会均等法において、解雇やその他不利益な取扱いをすることを禁止し、従業員の職場環境に影響がないよう、ハラスメントを防止する措置を行うことが義務づけられています。
そもそも、なぜ、パワハラが起きるのでしょうか。「令和5年職場のパワハラに関する実態調査報告書」では、パワハラが起きる理由について人手が常に不足しているの理由をあげています。
「べき思考」とは、その人が育った家庭環境や職場環境を通じ、培われ信じてきた思考のことで、その思考は一人ひとり異なります。
なぜ、ハラスメント的な言動をするのか? ハラスメント的な言動は、出来事と感情が一体化し、自分で言動を選択できず、反応した言動をとってしまうという背景から起こります。 自覚なくハラスメント的な言動をしている人は、起きる「出 …
ハラスメント的言動の形成例① 「感情」は「出来事」ではなく、「べき思考」により引き起こされるということですが、具体的な事例で見てみましょう。 例えば、女性部下が妊娠をした、という出来事に遭遇した場合、怒りの感情がわいてき …
ハラスメント的な言動をするもう1つの背景とは 自身の「べき思考」に反する人や出来事に遭遇すると、思考と感情が一体化して無意識に感情的にふるまってしまい、そのような言動がハラスメントになるケースがあります。 なぜ、このよう …
これまでお伝えしてきたハラスメント対策の概要から、企業がハラスメントを防止するため必要な取り組みを3つご紹介します。 ハラスメントに関する知識を共有する(本人の自覚を促すため) 自身の「べき思考」を自覚し、緩めていく 心 …