ハラスメントの種類
ハラスメントとは、いわゆる「嫌がらせ」のことをいい、特定・不特定多数を問わず相手に対し、意図的に不快にさせることや、実質的な損害を与えるなどモラルのない行為のことをいいます。
職場におけるハラスメントの種類には、セクシャルハラスメント(セクハラ)、パワーハラスメント(パワハラ)を中心に、マタニティ・ハラスメント(マタハラ)や、パタ二ティ・ハラスメント(パタハラ)、カスタマー・ハラスメント(カスハラ)、ケア・ハラスメント(ケアハラ)、カスタマー・ハラスメント(カスハラ)など、時代と共に増加傾向にあります。
また、建設業においては、スメル・ハラスメント(スメハラ)の問題もあります。スメハラとは、体臭・香水・たばこ・作業後の汗のにおいなどが、周囲に不快感やストレスを与えることで職場環境に悪影響を及ぼす行為をいいます。
特に建設現場では、暑さや作業の負荷により汗をかきやすく、においのトラブルが起きやすい環境です。スメハラは、パワハラや職場いじめの一因にもなり得るため、職場全体での衛生意識の共有と配慮が必要となります。
ハラスメントを行う側は、ハラスメントであるという自覚なくその行為を行うことが多くあるため、まずは、どのような行為がハラスメントに該当するのかを、社内で共通認識を持つ必要があります。

パワハラの種類について
パワハラとは、職場において職権などのパワーを背景にして、本来の業務を超えて、継続的に人格と尊厳を侵害する言動のことをいいます。パワハラは次の6つの類型に分かれています。

カスハラについて
カスハラとは、顧客が従業員に対して行う不当な言動や要求を指し、従業員の精神的・身体的負担を引き起こすことをいいます。具体的には、暴言や過度なサービス要求、無理なクレームなどが含まれます。
建設業におけるカスハラの対象としては、【顧客⇒建設事業者】【元請事業者⇔協力事業者】のパターンが該当します。具体的には次のようなケースが該当します。
| 直請工事で、顧客から外壁塗装工事を依頼され打ち合わせの上、工事を完成させたところ、色が気に入らないからやり直せと求められた。 |
| 下請工事契約時から条件変更があったが、元請会社に追加精算をしてもらえず、今後の取引関係まで示唆されて了承するしかなかった。 |
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