建設業界におけるハラスメントの現状
建設業では「技術は盗み取れ」という昔ながらの慣習もあり、指導の仕方によっては本人に自覚がないままハラスメントに該当してしまう可能性があります。
また、人手不足により女性の活躍も必要不可欠な時代であり「セクハラ」等の防止にも主体的に取り組んでいく必要があります。
このような背景をふまえて、建設業のハラスメントの現状について、つぎの3つにまとめています。
▶ ①職場の構造的問題
▶ ②文化と慣習
▶ ③性別による偏見
①職場の構造的問題
建設現場では、安全管理の徹底が求められるという背景もあり、また、元請会社から協力会社への指揮命令系統が厳格であるという特徴があります。
また、現場ごとのチーム形成が必要とされ、人間関係が流動的であるという点も、信頼関係が構築されにくいという特徴もありす。
このような職場の構造的問題がパワハラの助長につながっています。
②文化と慣習
建設業界では、「仕事は盗んで覚えろ」「できて当然だろう」という仕事ができることを重視する風潮があり、精神的・身体的負担を無視する要因となっています。
また、職人気質や男性社会の文化がまだまだ残っており、こうした文化と慣習がパワハラの助長につながっています。
③性別による偏見
人手不足の影響もあり、現在では建設業会でも女性活躍の場が広がっています。しかしながら他業種(50%)と比較しても女性の割合が少ない(20%未満)であり、まだまだ男性社会という現状から、ハラスメント的は言動に対し、不適切であるという認識がないというケースも多いようです。
このような背景から、女性技術者が現場で軽視されることが起きており、パワハラやセクハラの助長につながっています。
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